○上野東照宮
・藤堂高虎は寛永4(1627)年その屋敷跡に、徳川家康を祭神とする上野東照社(後に東照宮)を創建しました。
○かねの鳴るまち
・「花の山 昔は虎の すみかなり」
○藤堂家墓所/藤堂高虎の墓
・上野動物園内に藤堂家墓所と藤堂高虎の墓があります(非公開)。
○寒松院
・藤堂高虎が創建した寒松院は東照宮の別当寺として開基されました。
〇西光寺
・佐竹家と藤堂家の祈願所で、藤堂高虎が韋駄天像など多数の石像を寄進しています。
○藤堂家下屋敷
・藤堂家下屋敷(江戸切絵図)です。
○藤堂家下屋敷の裏門
・藤堂家下屋敷の裏門が保存されています。
○藤堂家下屋敷の石造物
・津藩藤堂家江戸下屋敷(染井屋敷)に置かれていた9点の石造物(板橋区文化財)が乗蓮寺に所蔵されています。
○津藩・松尾芭蕉
・藤堂家は、藩祖高虎以来、築城土木、水利の技術に長じており、幕府から神田上水の改修工事を命じられています。
かつて津藩の武士であった松尾芭蕉は、工事監督としてこの改修工事に当たりました。
○藤堂家上屋敷
・藤堂家上屋敷(千代田区神田和泉町1番地:現、三井記念病院)
昭和通りに架かる和泉橋は、藤堂家に由来します。
○藤堂家上屋敷の養育院
・藤堂家上屋敷には一時期、養育院がありました。
○根津神社青銅燈籠
・根津神社社殿前の青銅燈籠は、宝永7(1710)年に、藤堂和泉守高敏(津藩第5代藩主)が奉納したものです。
○藤堂家と斎藤緑雨
・明治時代の作家斎藤緑雨は、父が藤堂高潔伯爵のお抱え医師で、本所緑町(現緑二丁目)の藤堂家邸内に住んでいました。