Discover 江戸旧蹟を歩く
 
 ○ 武蔵野の路 舎人コース(毛長川)

    水神橋 武蔵野の路公園 毛長掘橋 保木間水神宮 武蔵野の路ゲート 子供の詩 東武毛長川橋梁 辰井川樋門 谷塚橋
    横手堀ポンプ場水門 (伊興遺跡) 毛長橋 (毛長神社) 里人やすらぎ橋 舎人二ツ橋 (毛長緑道
    ふれあい橋 境川部屋 川の交差点 砂小橋 舎人橋 (手打ち 麺工房 瑛
    毛長川遊歩道 (舎人町公園)(舎人いきいき公園) 新砂子路橋
 
 ○ 見沼代親水公園

    一本橋 浄化施設 見沼代親水公園(緑道) 見沼代親水公園駅 見沼代親水公園(せせらぎ) (舎人諏訪神社
    見沼代親水公園終端 竹の塚堀・千住堀・保木間堀・本木堀に分岐
 
 ○ 神領堀親水緑道神領堀緑道


【武蔵野の路 舎人コース(毛長川)】

水神橋 足立区西保木間4丁目・花畑5丁目〜草加市谷塚

 水神橋の毛長川右岸に、案内板「武蔵野の路 舎人コース 足立区」があります。
 上流に向かいます。

    

    
 

武蔵野の路公園 草加市谷塚2-3

<武蔵野の路 舎人コース>

 すぐに「武蔵野の路公園」の終端に出ます。
 案内板「武蔵野の路 舎人コース」があります。

    

(案内板)
「ー舎人コースの概要ー
 このコースは足立区の荒川鹿浜橋から、中川を渡り葛飾区新大場水門までの河川沿い約16.4kmのコースです。
 荒川、毛長川、桁川、中川を結び、それら河川沿いには、親水公園などのレクリエーション施設が点在するコースです。様々な河川景観を楽しみながら散策ができます。」

  
 

<魚とりの少年>

 「魚とりの少年」像があります。製作者等不明。

    
 

<武蔵野の路>

 公園の入口に向かうと色々とオブジェがあります。
 かつてこの地は毛長川の旧流路左岸だったので、現在の住所も草加市谷塚です。
 公園の注意書きを見ると、管理は足立区が行っています。

     

     

 上流に向かいます。

  
 

毛長掘橋 草加市谷塚2丁目

 「武蔵野の路公園」から分かれ、毛長川の右岸を進むと、草加バイパスに行き当たります。
 国道横断禁止の注意書(足立区役所、草加市役所、草加警察署、建設省)があります。南の旧日光街道の信号機まで迂回します。
 毛長川には毛長掘橋が架かっています。毛長掘橋の北詰、南詰とも草加市谷塚2丁目です。

   
 

保木間水神宮 足立区西保木間4-14-1

 旧日光街道沿に保木間水神宮があります。
 北面の武士だった小宮某が当地に隠棲、釣りをしている際に出て来た蛇を殺したものの毒により亡くなったことから、村民がこの蛇を祀ったといいます。

    

     

   
 

武蔵野の路ゲート 草加市谷塚2-21

 ゲート「武蔵野の路 足立区」があります。国道4号線を渡った遊歩道の始点です。
 毛長川旧流路の左岸だった地なので、足立区が設置したゲートがありますが、住所は草加市谷塚です。

    

    
 

子供の詩 足立区西保木間4-12

 少々進みと竹の塚中学校の手前に、足立区野外彫刻コンクール(1990年度)の入賞作品「子供の詩」(作者:金森秀禎)があります。
 表に子供像7体、裏に子供像3体で構成されています。
 横にあるベンチは毛長川を向いていますが、「子供の詩」は毛長川を背に建っています。

 (表)
   

 (裏)
   

 下流と上流
   
 

東武毛長川橋梁  足立区西保木間4丁目・東伊興3丁目〜草加市谷塚仲町

 遊歩道は、東武毛長川橋梁の下をくぐります。

    
 

辰井川樋門 草加市谷塚上町

 毛長川左岸に、辰井川の水門と埼玉県辰井川排水機場が見えてきます。
 毛長川の水位上昇により辰井川への逆流の恐れがある際に、水門を閉じて辰井川の水を毛長川へと強制的に排水するための施設です。
 辰井川の水門と排水機場の排水門の2つが見えます。

    
 

谷塚橋 足立区東伊興2丁目

 毛長川と足立区清掃工場の間を遊歩道を進んでくると、谷塚橋に出ます。
 案内板「武蔵野の路 舎人コース」が毛長川の下流を背に建てられています。

   

 ここは谷塚橋を渡った地点も東京都なので、川の標識には東京都のイチョウマークがあります。

    
 

横手堀ポンプ場水門 草加市谷塚上町

 横手堀ポンプ場の水門が見えます。毛長側左岸の埼玉県側から撮りました。

  
 

毛長橋 足立区東伊興1丁目〜東伊興4丁目

 毛長橋、下流と上流です。ここも橋を渡った地点は東京都です。

    
 

(毛長神社)(舎人諏訪神社) 別途記載
 

里人やすらぎ橋 足立区舎人3丁目〜草加市新里町

  2012年4月1日に開通した人道橋です。
 舎人の「人」と新里の「里」を1字ずつとって「里人やすらぎ橋」と名付けられています。

   

    

     
 

舎人二ツ橋 足立区舎人4丁目

 毛長川の左岸、右岸ともに、ここは東京都です。
 欄干には、2種類のレリーフが計4枚あります。
 ひとつは飛び交うホタルと富士山が描かれ、もうひとつは龍が描かれています。

    

     

 下流と上流
   
 

毛長緑道 足立区舎人3-13・14〜3-12〜4-2・4-1〜4-3

 毛長川の旧水路が、毛長緑道として整備されています。
 舎人二ツ橋の下流から、途中尾久通りで東西に分断、ふれあい橋に至る400mほどの緑道です。

     

 下流と上流
   

 尾久橋通りから東
   

 尾久橋通りから西
    
 

ふれあい橋 足立区舎人4-3〜舎人4-10

 毛長緑道はふれあい橋で現在の毛長川に至ります。

    

 下流と上流
   
 

境川部屋 足立区舎人4-3-16

 ふれあい橋から少し毛長川上流に行ったところに境川部屋があります。

  
 

川の交差点 足立区舎人

 毛長川と見沼代用水が交差している地点です。この地点は毛長川左岸、右岸とも東京都となります。
 毛長川に「砂小橋」(下流)と「舎人橋」(上流)が並行して架かっています。
 両橋の間へ見沼代用水が流れ込んでいます。

<「舎人橋」「砂小橋」架橋記念> 足立区舎人6-6

 舎人橋に「舎人橋」「砂小橋」架橋記念の説明板が掲げられています。
 「「舎人橋」「砂小橋」架橋記念
   平成二十三年三月吉日  足立区都市建設部」

  
 

砂子橋> 足立区舎利4-6〜舎人4-7

    
 

舎人橋> 足立区舎利4-6・6-6〜舎人4-7・舎人6-6

    
 

一本橋> 足立区舎人4-7-5

 見沼代用水に架かる橋が「一本橋」です。
 「見沼代用水土地改良区」の管理終点です。
 「そば」「営業中」の幟が出ています。「手打ち 麺工房 瑛」があります(別途記載)。

    

 見沼代用水上流、下流
   
 

浄化施設> 足立区舎人4-5

 見代用水は、舎人堰で行き止まり、大半は下の毛長川へ流れ込みます。
 1割程度は中央の金網で取水し、地下施設で浄化され、見沼代親水公園、神領堀親水緑道の用水として活用されています。
 見沼代親水公園は、日暮里・舎人ライナー「見沼代親水公園駅」から先がせせらぎの親水公園となっています。
 見沼代親水公園から先の保木間堀親水水路と千住堀(赤山街道スポット親水)にも活用されています。

     
 

見沼代親水公園(緑道)>

 浄化施設の先から、見沼代親水公園及び神領堀親水緑道が続きます。
 見沼代親水公園は尾久橋通りに至るまでは、せせらぎはありません。

   
 

見沼代親水公園駅> 足立区舎人2-21

 日暮里・舎人ライナーの終点「見沼代親水公園駅」です。

     
 

見沼代親水公園(せせらぎ)>

 見沼代親水公園の「せせらぎ」が始まります。

     
 

毛長川遊歩道 足立区舎人6-6〜6-8

 舎人橋から少し上流から、遊歩道が始まります。

 舎人橋上流の遊歩道の始点と、新砂子路橋から下流の遊歩道
   
 

(舎人町公園)(舎人いきいき公園) 別途記載
 

新砂子路橋(しんしゃごじばし) 足立区舎人6丁目〜川口市本蓮4丁目

 新砂子路橋は都県境に架かっており、歩道には「足立区の木 桜」と「川口市の花 ユリ」の石板がはめられています。
 新砂子路橋から上流へ両岸(足立区・川口市)とも遊歩道が整備されています。

     

 新砂子路橋から下流及び上流  
    

 「武蔵野の路 舎人コース」は、この先の首都高川口線を左折して毛長川から離れて南下します。


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