Discover 江戸旧蹟を歩く

 千住宿高札場跡
 宿場町通り


千住ほんちょう公園 足立区千住4-22-16

 千住ほんちょう公園は、千住宿高札場跡に設置されている公園です。

    
 

<千住宿高札場由来>

 千住宿の北の高札場跡です。(参考 南の高札場跡

「千住宿 高札場 由来
 私たちの街 千住が宿場となって栄えたのは 慶長二年(一五九七)人馬引継駅として以来のことだといわれています
 江戸時代の足立は 千住宿を中心に始まった といっても過言ではありません
 特に寛永二年(一六ニ五)東照宮建立によって日光道中初宿として また江戸四宿の一つとして繁栄し 約四百年を経て 今日に至っております
 このような高札場は 明治の初期まで宿場の掟(きまり)などを掲示して 人々に周知してもらうため 千住宿の入口・出口の所に設置されていました
 これからも私たちの街の歴史・伝統・文化を そして貴重な史跡・街並み景観を大切にしてゆきたいとおもいます
  昭和六十三年十一月吉日
    千住の街並み景観を考える会
    公益信託あだちまちづくりトラスト助成事業
     足立区役所公園課
     (財)足立区まちづくり公社」

  
 

<日光道中千住宿史跡・旧跡案内図>

   
 

<時代を見つめる>

 平成4(1992)年、足立区野外彫刻コンクール入賞の小林照尚氏の作品「時代を見つめる」です。

     
 

<タコすべり台>

     
 

<手づくり郷土賞>

 平成元(1989)年に、国土交通省「いこいとふれあいの道三十選」に、
 「北千住サンロード」(足立区千住2丁目〜4丁目)が選定されています。

  
 

<公園前のタコテラス>

 たこ公園とも呼ばれる公園の前の廃墟となっている「タコテラス」です。

  


宿場町通り

 歩道に絵タイル、街灯に「千住宿を通った大名とその家紋」、街灯に浮世絵が掲げられています。

    

   


戻る