○ 瑞光橋
○ 隅田川テラス
○ 瑞光橋公園
・彫刻
・汐入水門跡
○ リバーハープコートの仲間たち
隅田川駅構内への旧運河に架かっていた橋です。
隅田川側から瑞光橋
瑞光橋公園から瑞光橋
<旧橋名板「瑞光橋」>
(プレート)
「当地区は、明治29年に日本鉄道株式会社が隅田川駅を開設以来、隅田川を利用した船運と相俟って、物資の集散地として大変栄えてきました。張り巡らされた運河には、かつて瑞光橋が架かっておりました。
このたび、再開発事業により新「瑞光橋」が架橋されたことを記念して、往時を偲び、ここに当時の橋名板を設置いたしました。」
瑞光橋から隅田川下流白鬚橋方向 隅田川下流から瑞光橋
「荒川区立瑞光橋公園」は隅田川の入り江を生かした公園で平成18(2006)年6月にオープンしました。
<メインエントランス側>
「ちびっこ広場」「わくわく広場」「すべり台広場」があります。
瑞光石を想起させるものは見当たりません。
「Lateolabrax
岡村貴正
東京藝術大学卒業・修了制作作品
題10回荒川区長賞受賞
鱸の美しさは、私の人生の歯車を狂わせた。
その感動を求め、作り上げた作品は新しい出会いと感動を与えてくれた。
平成27年度」
「水のかたち-stretch
高濱 英俊」
「生成
生命が持つエネルギーや、力強さを発現しました。
銅板をたたいて形を作り、溶接してつなぎ合わせて制作しています。
築館儀憲」
<入江側>
隅田川貨物駅への運河だった入江を利用して造られた親水空間です。
汐入水門は、隅田川貨物駅構内に掘り込まれた運河の水位を調節し、
駅構内と周辺地域を水害から守るため、明治28(1895)年に設けられました。
汐入水門の一部がモニュメントとして残されています。
(説明板)
「この汐入水門跡は、墨田川貨物駅(現、JR貨物墨田川貨物駅)と河川流通の関係を知るーの遺構であり、水害と闘った南千住の歴史を伝えている。
汐入水門は、隅田川貨物駅構内に掘り込まれた運河の水位を調節し、駅構内と周辺地域害から守るため、昭和28年に誕生した。
隅田川貨物駅は明治30年に石炭の集散地として開設された駅である。鉄道(常磐線)と隅田川の水運を結びつける構造をもち、そのための運河が造られた。元来この地域は土地が低く、運河の護岸は荷物の揚げ下ろしの関係上、低く造られていたため、満潮時には付近に浸水し、さらに台風などの異常な高潮時には南千住ばかりでなく、浅草方面まで被害をこうむっていた。
水門は、この水害を防ぐために建造されたのである。
しかし貨物の輸送が船による河川輸送から鉄道・トラックによるコンテナ輸送にり替わると、運河は不用となり昭和45年頃には全て埋め立てられ、水門もその役割を終えた。」
瑞光橋公園からUR賃貸住宅「リバーハープコート南千住」にオブジェが見えたので、橋場橋まで歩きました。
<せせらぎ>
<音の妖精>
音の妖精のオブジェが10基あります。以下は一部です。
「魚と水のダンス」「波しぶき3兄弟」「指揮者のオブジェ」「ハ―ピィ―」「四分休符」「リバーハープ」
<案内板>
「リバーハープコート南千住
〜リバーハープコートの妖精たち〜」