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 法立寺


○法立寺 足立区谷中2-11-9

 法立寺は、河合平内左衛門尉(明応2(1493)年寂)を開基とし、
 名主久右衛門の先祖が当村を開発した際、自分の屋敷地を寺の敷地として、日立上人によって開山されたと伝えています。
 近くにはしょうぶ沼公園(こちらで記載)があります。

   
 

<浄行菩薩>

  
 

<日蓮上人像>

  
 

<本堂>

  
 

<谷中新田>

 谷中新田は、浅野久右衛門が開墾した「久右衛門新田」と吉野長左衛門が開発した長左衛門新田の通称です。
 一般的には久右衛門新田を「上谷中新田」、長左衛門新田を「下谷中新田」と呼びました。

 足立区立郷土博物館掲示より抜粋加工
  
 

<浅野家墓所>

 久右衛門新田を開いた浅野家先祖代々の墓があります。
 浅野家の墓所は多く、宗家の墓所はどこなのかわかりませんが、画像は浅野家墓所のうちの一つです。

  

(参考)
 「旧浅野家長屋門」(こちらで記載

  旧浅野家長屋門が足立区都市農業公園に保存されています。

   


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