○ サウスルート(国史跡〜第三台場、第六台場)
○ ノースルート(隅田川河口)
お台場と芝浦を繋ぐレインボーブリッジには、「レインボープロムナード」という遊歩道があります。
北側遊歩道(ノースルート)と、南側遊歩道(サウスルート)があります。全長1.7kmあります。
2000年4月から無料で開放されています。
自転車は専用の貸し出し台車に乗せて手押しで通行します。
<レインボーブリッジ>
お台場海浜公園の自由の女神像からレインボーブリッジを見たところです。
<レインボーブリッジご案内>
「お台場海浜公園 北口駐車場」の横に入口があり、
案内板「レインボーブリッジご案内 レインボープロムナード」があります。
<台場口ゲート>
休館日があります(第3月曜日)。台場口は20時30分で閉鎖となります。
ゲートに守衛さんがおり、自転車はここで台車を借ります。
後輪に台車をセットして、押して歩きます。
レインボープロムナードの行く手に第三台場と第六台場が見えます。
<分岐点>
ノースルートとサウスルートの分岐点があります。
自転車は台場側からはノースルート、芝浦側からはサウスルートの一方通行です。
<サウスルート>
サウスルートからは、第三台場と第六台場を身近に見ることができます。
最初は車道とは離れた少々スリルのある専用歩道を通ります。
<連絡橋>
橋脚ごとに案内板が設置されています。
P31橋脚に、サウスルートとノースルートの連絡橋があります。
第三台場(国史跡)が間近となります。
第三台場の正面に来ました。
波止場の右手に「史蹟 品川臺場参番」碑が見えます。
第三台場の側面からです。
<鳥島(旧堤防)>
第三台場の横に、鳥島(旧堤防)が見えます。
<第六台場>
第三台場から次の第六台場の前に来ました。
ユリカモメの大群の寝城となっています。
<台場アンカレイジ>
ゆりかもめが通り過ぎていきます。
「台場アンカレイジ」で、建物の中を通り抜けます。
<第六台場(国史跡)>
P24主塔部に来ました。第六台場と鳥島(旧堤防)が見えます。
波止場近辺の石垣の天端石がはね出ているのがわかります。武者返しになっています。
<展望スペース>
展望スペースからは第六台場が良く見えます。
夜景のパネル写真も展示されています。
<品川埠頭と第二台場>
東京港と品川埠頭です。
品川埠頭の沖にかつては撤去された第二台場と品川灯台がありました。
<吊橋部分>
主塔から先は、現在位置と海抜の表示となります。
「←台場アンカレイジ290m 510m芝浦アンカレイジ→」
台場アンカレイジと芝浦アンカレイジの間は800mのようです。
途中、歩道と道路に鉄の継目が見られます。
<主塔部>
P23主塔部に来ました。品川埠頭と芝浦ループ橋が間近となりました。
<芝浦アンカレイジ入口>
芝浦アンカレイジ入口に到着です。エレベーターで階下に降ります。
<芝浦アンカレイジ入口>
芝浦アンカレイジ入口への路上に案内板「レインボーブリッジご案内 レインボープロムナード」があります。
入口脇に、営業案内と利用状況の掲示があります。
<館内>
展示スペースがあります。レインボーブリッジの図とレインボーブリッジの夜景の写真です。
<ノースルート>
北側遊歩道へのエレベーターで階上へ上がります。
エレベータホールから出ると、遊歩道が始まります。
隅田川河口、浜離宮、東京タワー、晴海埠頭、豊洲、スカイツリー等の景観が望めます。
<展望スペース>
P24主塔部の展望スペースです。
夜景のパネル写真も展示されています。水上バス「エメラルダス」が行きます。
<P27橋脚>
晴海埠頭が見えます。
「船宿豆や」(HP)の屋形船「第15豆丸」が見えます。スカイツリーが見えます。
※晴海客船ターミナルは解体へ
豪華クルーズ客船「クイーン・エリザベス2」の通過・晴海埠頭(晴海客船ターミナル)への接岸を想定して設計しているため、レインボーブリッジの橋桁の高さは52mあります。しかしその後、客船の巨大化に伴い、レインボーブリッジを通過できなくなり、レインボーブリッジの外側に当たるお台場・青海に新たに東京国際クルーズターミナルが整備されました(令和2(2020)年9月営業開始)。晴海客船ターミナルは令和4(2022)年2月20日に閉館し、解体後、レインボーブリッジをくぐれる船を受け入れるためのコンパクトなターミナルが設けられます。
<連絡橋>
P31橋脚に、サウスルートとノースルートの連絡橋があります。
<専用遊歩道>
専用遊歩道を進み、ノースルートとサウスルートの合流点に到着です。