北品川宿と南品川宿の境を流れる目黒川に架かるのが品川橋です。
(説明板)
「品川橋の今昔
この辺りは江戸の昔、「東海道五十三次 一の宿」として、上り下りの旅人で大変にぎわいました。また、海が近く漁業もさかんなところでした。今でも神社仏閣が多く、当時の面影がしのばれます。
〔品川橋〕は、旧東海道の北品川宿と南品川宿の境を流れる目黒川に架けられ江戸時代には〔境橋〕と呼ばれていました。また別に〔行合橋〕・〔中の橋〕とも呼ばれていたようです。最初は木の橋でしたが、その後石橋になり、そしてコンクリート橋から現在の鋼橋へと、時代の移り変わりとともに、その姿を川面に映してきました。
〔品川橋〕がこれからも、品川神社や荏原神社のお祭りである、「天王祭」のにぎわいとともに、北品川・南品川の交流と発展を深める「かけ橋」として、皆様に親しまれることを願っています。
平成三年四月一日 品川区」
昭和4(1929)年頃に交番として開設された建物を「まちなか観光案内所 南品川櫻河岸」として
令和4(2022)年3月16日に完成、4月2日にオープンしています。品川橋の袂です。
<マンホール蓋>
観光案内所前の歩道に、デザインマンホール蓋「品川橋さくら」があります。
橋を渡る品川紋次郎と川沿いに咲く桜がデザインされています。
<飛行機>
車輪を降ろした飛行機が降りてきます。