洗足池の弁天島に鎮座している「洗足池辨弁財天(厳島神社)」です。
弁天橋を渡ると、右手に鳥居と社殿があります。
千束八幡神社の兼務社となっています。
<由緒沿革>
「由緒沿革
創建の年代は、不祥なれど、古来より洗足池の守護神として池の北端の小島に祀られていたが、長い年月の池中に没してしまっていた。その昭和の初め頃より数多の人々の夢枕に辨財天が出現せられ、この事が契機となって御社殿建立の話が具体化し、多くの人々の尽力によって、昭和九年七月、洗足風到協会の手により築島遷宮の運びとなり、
以来今日に至る間、多くの参拝者に、右御神徳を授けられている。」
洗足池辨財天(厳嶋神社)のすぐ隣に、洗足池公園水生植物園があります。