Discover 江戸旧蹟を歩く
 
 松戸市千駄掘

  ○ 香取神社
    ・出羽三山供養塔
    ・石祠型庚申塔
  ○ 千駄堀不動堂
  ○ 千駄堀屋敷跡
  ○ 青面金剛庚申塔


千駄堀香取神社 松戸市千駄堀961

 千駄堀の鎮守として祀られ、明治維新後は村社に列格していました。
 出羽三山供養塔や石祠型庚申塔などがあります。

<社号標/一之鳥居>

 平成24(2012)年に建てられた新しい鳥居です。

   

<手水鉢>

 天明7(1787)年銘の手水鉢。

  

<狛犬>

 文久元(1861)年銘の狛犬です。

    

<拝殿/扁額/奉納額>

    

<本殿>

   
 

<千駄堀天満宮>

 天満宮への参道右手に鷲明神(享保17(1732)年)の石祠。
 参道の先に「千駄堀天満宮」があります。

     
 

【石碑】

出羽三山供養塔>

 嘉永7(1854)年銘の出羽三山供養塔が社殿の右手にありました。

 「月山 湯殿山 羽黒山 秩父 西國 坂東 百番供養」

     
 

<日露戦役従軍紀念碑>

   
 

<猿田彦大神>

 松戸市資料による明治15(1882)年銘の庚申塔でしょうか?

  
 

<富士嶽神社>

 富士講碑による大正11(1922)年の奉納です。

   
 

<紀年碑>

 何の記念碑か不詳。

  
 

【石祠】

<子安神>

 文政7(1824)年銘。

  
 

<駒形明神>

 宝暦11(1761)年銘。

  
 

石祠型庚申塔>

 寛文7(1667)年銘の石祠型庚申塔です。
 三猿が陽刻されています。

    
 

<熊野宮>

 享保17(1732)年銘

  
 

<稲荷宮>

 享保17(1732)年及び明治7(1874)年。

   
 

<第六天>

 享保17(1732)年

  
 

<不詳>

 少しでも文字が読むことができれば、松戸市資料と突き合わせて全容がわかるのですが、わかりませんでした。

     


千駄堀不動堂 松戸市千駄堀941

<不動堂>

 不動堂には不動明王が祀られています。
 墓地には多くの無縁墓が並んでいました。

    

<六地蔵>

 正徳6(1716)年の六地蔵です。

   


千駄堀屋敷跡 松戸市千駄堀957地先

 香取神社前の道を武蔵野線方面に少し進むと、先手に畑があり、ここが千駄堀屋敷跡です。

  


青面金剛庚申塔 松戸市千駄堀957地先

 千駄堀屋敷跡前の4つ辻の路傍にある天保12(1841)年銘の青面金剛文字庚申塔です。

  


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