ベルモント公園は、1984年10月1日の東京都足立区とオーストラリアのベルモント市の姉妹都市提携を記念して開園しました。
レンガ造りの洋館は、陳列館となっています。
<外観>
(説明板)
「この公園は、1984年10月1日に足立区と姉妹都市になったオーストラリアのベルモント市との友好交流を記念してつくられました。
ベルモント市は、オーストラリアの首都キャンベラから西へ約3,000km、西オーストラリア州都パース市に隣接しています。面積は、31.96kuと足立区の約5分の3、人口は約3万2,000人です。
市の中には、西オーストラリア州最大のパース空港があり、西オーストラリアの玄関口ともなっています。
区制60周年記念事業」
<園内>
電話ボックスは利用者少なく老朽化のため撤去されてしまいました。
<羊たち>
<ユーカリ>
<ウチワサボテン>
大きなサボテンの木です。
<彫刻>
「遥かな笛の音」平成8年 中村茂幸
第7回足立区野外彫刻コンクール入賞作品
「流れが出会う場所」
オーストラリアの彫刻家、ルウ・ランバート氏の作品「流れが出会う場所」。
1992年の足立区国際野外彫刻展招待作品です。
<陳列館>
陳列館は土日の開館です。
一階の展示です。
ブーメランなども展示されています。以前オーストラリアに行った友人からお土産にブーメランをもらいましたが「made
in Japan」と書いてありました。
二階の展示です。
<パンフレット>
前堰公園は、舎人公園通りと北側の旧道に挟まれた、細長い三角地の公園です。
「ゆうかり」と書かれたレリーフが刻まれた柵が並び、ユーカリの大木がそびえ、コアラ像がいます。
<ユーカリ>
ベルモント公園のユーカリより大きな木です。
<コアラ>
公園銘板の上にいるコアラ像です。
公園の開設は昭和42(1967)年3月とあります。
足立区とオーストラリアのベルモント市が姉妹都市提携をしたの昭和59(1984)年10月ですから、
ユーカリとコアラは公園開設当初のものではないと思われます。
<煉瓦敷>
公園内は煉瓦敷となっていますが、ユーカリの根が押し上げて、煉瓦が波打っています。
<童謡>
石の座イスには、童謡が紹介されています。
オーストラリアとは関係ないので、チグハグな印象を受けます。
通称「カメ公園」。
「足立区 東保木間公園」の案内オブジェは亀です。
巨大な亀の遊具があります。
鎖があって、甲羅に登れるようになっています。
尻尾は滑り台になっています。
亀の表情は怖いです。
巨大亀のまわりには子亀が3匹。
公園の外壁にもカメがいます。
歩道にも亀
トイレの壁には、竜宮城へ向かう亀が描かれていますが、浦島太郎がいません。
亀だけで竜宮城へ向かっています!
葛西用水桜通沿いにある通称「カッパ公園」です。
公園と歩道の仕切りに、河童が5体並んでいます。
歩道との仕切りに河童。
河童の水飲み場。頭の皿が蛇口、甲羅にも蛇口。
水遊び場のじゃぶじゃぶ池にも河童が描かれています。
キュウリとカボチャがあります。カッパはカボチャも好物?