仙台堀川に架かる海辺橋の南詰に採荼庵跡があります。
松尾芭蕉は、ここから舟に乗り千住で舟を降り「奥の細道」へ旅立ちました。
「芭蕉俳句の散歩道」は、採荼庵跡から始まる仙台堀川沿いの散歩道です。
清澄橋までの間に、奥の細道の代表的な18句の句碑が行程順に並んでいます。
句碑は令和2(2020)年に木札から絵入り(画:沖山潤)に改められました。
「芭蕉俳句の散歩道
<Basho's Pach of Haiku Poetry>
俳人松尾芭蕉がこの地より出発した
「おくのほそ道」の句をお楽しみください。」
<俳句の散歩道>
海辺橋から清澄橋です。清澄橋で工事中のため、行き止まりとなり通り抜けはできません。
<芭蕉俳句行程順>
(黒羽)【栃木県】 (信夫の里)【福島県】 (仙台)【宮城県】
(平泉)【岩手県】 (中尊寺)【岩手県】 (尿前の関)【山形県】
(立石寺)【山形県】 (大石田)【山形県】 (南谷別院)【山形県】
(酒田)【山形県】 (象潟)【秋田県】 (出雲崎)【新潟県】
(小松)【石川県】 (色の浜)【福井県】 (大垣)【岐阜県】